お知らせ
後発医薬品の先発医薬品(長期収載品)の選定療養について/h4>
長期収載品の選定療養とは令和6年の診療報酬改定により、令和6年10月1日から
導入される制度です。
患者さんが後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品(長期収載品)を
選択した場合に、その差額の4分の1を患者さんに自己負担していただく仕組の
ことです。
詳細や具体的な対象医薬品リストなどについては、こちらをご確認ください。
(厚生労働省のホームページが開きます)
生活習慣病Ⅱへ移行のお知らせ
『脂質異常症』、『高血圧』又は『糖尿病』を主病とする患者の治療においては
生活習慣に関する総合的な治療管理が重要であり、厚生労働省より生活習慣病の
治療計画の必要性が明記されました。
そのため当院では診察所見・採血データ・問診票などを基に治療計画を策定し、
それに基づき多職種と連携して"栄養、運動、休養、喫煙、家庭での体重や
血圧の測定、飲酒、服薬及びその他療養"を行うにあたっての問題点等の
生活習慣に関する総合的な治療管理を行います。
初回時に計画書へ署名いただく必要がございますので、ご理解・ご協力をお願い
申し上げます。
なお、患者様にご負担いただく金額がこれまでと変更になりますのでご了承ください。
一般処方についてのお知らせ
当院では昨今の不安定な医薬品供給状況を踏まえ、
一部一般名で処方箋をお出ししております。
一般名処方箋は特定の薬品名ではなく、有効成分の名称を記載した処方箋です。
調剤薬局では処方箋に記載された有効成分と同じ成分・規格の医薬品が調剤されます。
一般名処方箋は薬価が安いものが優先して調剤されるため、
患者様のご負担を軽減できるメリットがあります。
調剤される医薬品は、その時々の供給状況で薬局の在庫状況が異なるため
変更される可能性がありますが、お薬の内容は同じです。
当院の処方箋では一般名処方の医薬品に「【般】」の表示がつけられています。
何かご不明な点がございましたら、
薬局窓口(お薬相談窓口)にてお気軽にお尋ねください。
マイナンバーカードの利用について
当院ではマイナンバーカードリーダーを設置しております。
ご活用ください。
看護師特定行為研修について
当院では看護師特定行為研修を終了し、
専門的な知識・技術を身に着けた看護師が、医師の指導のもと下記の
特定行為をおこなっております。
特定行為は対象の患者様に事前に説明し、医師の助言や指導を受けています。
【特定行為区分】
・胃ろうカテーテルまたは、胃ろうボタンの交換
・気管カニューレの交換
・褥瘡または慢性創傷の壊死組織の除去
・脱水症状に対する輸液による補正
特定行為に係る看護師の研修制度については、
厚生労働省の専用サイトからご確認ください。
2024/5/9 更新