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医師紹介

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外科

大島 亮

【役職名】

 理事長

 

【資格/専門分野】

 外科専門医

 日本医師会認定産業医

 麻酔科標榜医

 日本消化管学会専門医

 認知症サポート医

 

【経歴】

 昭和60年 東海高等学校卒業

 平成3年 藤田保健衛生大学医学部卒業

 平成5年 川崎市立川崎病院勤務

 平成6年 藤田保健衛生大学 坂文種報徳曾病院 (現藤田医科大学ばんたね病院) 外科勤務

 平成9年 藤田保健衛生大学大学院卒業

 平成9年 日進おりど病院 勤務

 平成16年 同 副理事長

 令和元年 同 理事長

 

【患者様へ】

 平成9年より日進の地で診療を行っております。そして令和元年6月、当法人の理事長になりました。

 当院の理念のとおり、質の高い医療の提供を心がけ、地域の皆様より信頼され、皆様に貢献できる医療施設を

つくることをモットーにやっております。今でも初代の理事長であります私の父親の話をお聞かせ下さる患者様が

おみえになります。覚えていただき本当に嬉しい限りです。

 私も長きにわたり地域医療に貢献していきたいと考えております。一応専門は外科一般ですが、なんでもお気軽に

お声がけ下されば幸いです。今後も大医会ともどもよろしくお願い致します。

 

 CHECK    理事長より(2023年8月広報誌より)

 

 

 

松井 寛

【役職】

 副理事長・副院長

  外科部長

  救急外来統括部長

 

【資格/専門分野】

 日本外科学会外科専門医

 日本呼吸器学会呼吸器専門医

 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医医

 日本胸部外科学会認定医

 日本消化管学会胃腸科専門医

 麻酔科標榜医

 人間ドック健診専門医・指導医

 労働衛生コンサルタント

 

【経歴】

 平成元年 名古屋市立大学 医学部 卒業

 平成2年 聖隷三方病院 呼吸器血管外科勤務

 平成3年 トヨタ記念病院 外科勤務

 平成5年 名古屋市立大学 医学部第二外科勤務

 平成7年 日進おりど病院 勤務

 平成25年 同 救急外来統括部長

 平成30年 同 日進おりど病院副院長

 

【患者様へ】

 外科の松井です。日進おりど病院は昭和55年の開院以来、診察時間外の急患の患者様のために24時間365日救急外来を行っており、平成25年には、尾張東部医療圏における第2次救急医療施設に指定されました。夜間・休日も診療に必要不可欠な採血・心電図・X線撮影・CTなどの検査や入院などすぐに提供できるよう体制を整えております。当院で対応困難な患者様には大学病院などの高度救急医療施設と連携していますので安心してご受診ください。
 また外科医として毎週手術にも臨んでいます。従来、お腹を切り開いていた手術が、腹腔鏡を使うことで傷口を小さく、また退院を早くすることができるようになりました。胆嚢摘出術から始まった腹腔鏡を使った手術が、胃や大腸の手術などに応用され、当院でも積極的に腹腔鏡下での手術を行っております。
 患者様にとって一番良い治療を考えて行う事を常に心がけています。診察の際は遠慮なくご自身の症状を何でもお話ください。検査結果からだけではなく、その会話の中でも今後の治療などの判断ができることもあります。今度も精一杯邁進してまいりますので、よろしくお願い致します。

 CHECK    当院の救急医療について(2023年8月広報誌より)

 

 

 

大見 関

【役職】

外科 副部長

 

【資格/専門分野】

外科専門医

消化器外科専門医

消化器がん外科治療認定医

がん治療認定医

手術支援ロボット daVinci console surgeon

TNT(total nutrition therapy) 研修修了

緩和ケア講習会修了

 

【経歴】

平成20年 名古屋市立大学医学部 卒業

平成20年 三重厚生連 いなべ総合病院 臨床研修医

平成22年 三重厚生連 いなべ総合病院 泌尿器科

平成23年 名古屋市立大学病院 消化器外科 シニアレジデント

平成24年 名古屋市立東部医療センター 外科 シニアレジデント

平成25年 名古屋市立東部医療センター 外科医員

平成27年 名古屋共立病院 消化器外科医員

平成29年 名古屋共立病院 消化器外科副部長

平成30年 名古屋市立大学病院 消化器外科 臨床研究医

令和 1年 名古屋市立大学病院 消化器外科 病院助教

令和 3年 名古屋市立大学病院 消化器外科 助教

令和 4年 日進おりど病院 外科 副部長、在宅医療センター 勤務

 

【患者さまへのメッセージ】

 日進おりど病院はこの地域を支える基幹病院です。地域の患者さんに、より専門的な治療が必要であればその

提案をするとともに、この地域においてもより大きな病院と同等の治療を提案することができれば多くの患者さんの

ためになると考えています。

 これまでの経験を活かし、腹腔鏡下鼡径ヘルニア手術を導入しました。鼡径部の構造に手を付けないこともあり、

傷の痛みが小さくなり、術後復帰も早くなりました。患者さんの状態にもよりますが、手術翌日には退院して

日常生活を送ることもできる手術です。

 その他にも内科の先生たちとの連携を密にし、消化管内視鏡(胃カメラや大腸カメラ)だけでの治療が困難な

患者さんに対して、腹腔鏡下手術を併用することで、より身体的負担がかからない治療を提供することも

積極的に行っていきます。

 大学病院に在籍中は、自分が担当したがん患者さんが自宅で過ごしたいという希望を持たれた場合、その

患者さんに対して訪問診療を行うこともしていました。在宅での緩和治療にも携わり、最初から最期まで

関わることや自宅で過ごすことの良さも学ぶことができたと考えています。

 当院は、在宅医療センターと有床病院という2つの設備をもつ施設です。自分がこの2つの組織に在籍

することで、各々の橋渡しとしてシームレスな診療が提供できるものと考えています。

 「こんな病状。状態でも自宅で過ごせるの?」と思われるときでも、希望があれば極力サポートしていきたいと

思いますので、何かあればご相談下さい。

 

CHECK    大見関医師紹介(2022年6月広報誌より)

CHECK    腹腔鏡下手術について(2023年8月広報誌より)

 

 

 

 

 

内科

小池 光正

【役職】

名誉院長

 

【資格/専門分野】

医学博士

日本内科学会 認定医

日本消化器病学会 専門医・指導医

日本消化管学会    専門医・指導医

労働衛生コンサルタント

 

【経歴】

昭和52年 信州大学医学部 卒業 

     名古屋掖済会病院 勤務

昭和58年 名古屋大学病院 勤務

平成02年 ブラザー病院 副院長

平成04年 医療法人大医会日進おりど病院 内科部長

平成07年 同 副院長

平成12年 同 院長

平成19年 同 常務理事

平成30年 同 副理事長

 

【その他】

剣道: 錬士 六段

 

【患者様へ】

日進おりど病院に平成4年に赴任し、その間様々な患者様を診察・検査・治療させていただき、院長も経験させていただきました。
 医療技術の進歩も目覚ましく、私の専門分野である内視鏡の性能も格段に向上しました。当院では高性能な内視鏡装置を導入して胃や大腸の検査を行っております。従来の装置に比べて明るく、視野が広くなり、観察の難しい大腸のひだの裏などもより観察しやすくなりました。
 また特殊光源(NBI)と拡大観察機能を併用することで、顕微鏡レベルに近い微細粘膜構造を観察でき、病変の発見ばかりでなく、病変の良性・悪性の診断も可能となりました。検査では口径5mm程の経鼻内視鏡を使用する事で、嘔吐反射が軽減でき、医師やスタッフと会話をしながらの検査が可能となりました。大腸の検査では炭酸ガスを使用し、検査中・検査後の苦痛の軽減に努めています。
 これまで培ってきた経験を活かし、地域の「かかりつけ病院」として患者様の声に耳を傾けながら、一人ひとりに合った診察・検査を行ってまいりますので、宜しくお願い致します。

 

 

 

遠藤 茂夫

【役職名】

院長

 

【資格/専門分野】

日本内科学会 認定医

日本消化器病学会

日本消化器内視鏡学会 専門医

日本消化管学会胃腸科 専門医

 

【経歴】

昭和58年 藤田保健衛生大学医学部卒業

昭和60年 岡崎市民病院消化器内科勤務

平成14年 東海記念病院消化器内科勤務

平成16年 日進おりど病院 勤務

平成24年 同 内科部長

平成25年 同 院長代行

平成28年 同 院長

 

【患者さまへのメッセージ】

院長の遠藤です。赴任以来、専門は消化器内科で胃や腸、それに連なる肝臓、膵臓、胆嚢などの消化器病を中心に内科一般の診療を担当しております。
 消化器内科では平成25年より拡大観察機能を搭載した内視鏡やNBIという特殊な光をあて微細な粘膜構造、毛細血管を描出し病変の有無や良悪性の診断をする内視鏡システムを導入、病気の早期発見に努めています。
 さらに近年では胃癌の予防を目的としたピロリ菌の除菌治療を積極的に施行しています。内視鏡検査は「苦しい」「怖い」といったイメージがありますが、当院では直径5mm程の細い経鼻内視鏡の使用、検査後のお腹の張りを緩和させる二酸化炭素送気、鎮静剤や鎮痛剤を使用する等、「苦しくない内視鏡検査」に取り組んでおります。内視鏡室を一新し、より早い検査予約、緊急時の内視鏡検査も対応できるようになりました。検診や人間ドック等を受けられ精密検査を勧められた方、胃の調子が悪い方、便に血が混じる事があるという方も安心して当院をご受診ください。
 これからも地域の中核病院として皆様に信頼される病院を目指して精進してまいります。どうぞ宜しくお願い致します。

CHECK    コラム:当院のコロナウイルス感染症との戦い(2023年8月広報誌より)

 

 

 

 

藤田 浩史

【役職名】

 内視鏡センター長

 消化器内科部長

 

【資格/専門分野】

 日本内科学会 認定内科医   総合内科  専門医/指導医

 日本消化器病学会 専門医/指導医

 日本消化器内視鏡学会 専門医/指導医

 日本消化管学会胃腸科 専門医/指導医

 

【経歴】

 平成11年 藤田保健衛生大学医学部 卒業

 平成17年 藤田保健衛生大学院 卒業

 平成18年 カロリンスカ大学病院 内視鏡センター 

 平成19年 藤田保健衛生大学 医学部 消化器内科 

 平成24年 日進おりど病院 内科

 平成27年 同 消化器内科部長

 平成28年 同 副院長

 平成30年 同 内視鏡センター長

 

【患者様へ】

 平成25年2月よりピロリ菌感染による慢性胃炎に対して除菌治療が保険で認められました。慢性胃炎のピロリ菌の除菌には現在の胃癌の存在の否定が必要なため胃カメラが必須となります。当院では苦痛の軽減を目的に鼻からの内視鏡や眠り薬を使用する取り組みも行っています。
 最近ではピロリ菌のいる慢性胃炎の人といない健常な人の間には胃癌発生率が20倍以上あり、除菌により胃癌の発生率を3~6割に低減できる可能性が示唆されているため、患者様には積極的な除菌治療を勧めております。また慢性胃炎に除菌を行う事で胃癌の発生率も年々低下している事が確認されています。
 当院では大腸内視鏡にも力をいれており、オリンパス社製の内視鏡を導入し、内視鏡治療か外科治療の判断を行っています。
健康診断等での便潜血反応陽性で大腸内視鏡検査を受けた方からの大腸癌は内視鏡で治療できる方が多く、手術が必要な方でもほとんど根治可能であることが分かっています。
 癌は「早期発見」の時代から「予防」の時代に変わりました。近隣の開業医の諸先生方との連携を密にし、日進市をはじめ尾張東部地区が全国で最も胃癌・大腸癌の発生が少ない地域になるよう尽力致します。当院の使命として検査の向上を目指し、精査対象者への迅速な精密検査や治療を行って参りますのでお気軽にご相談ください。

 CHECK    内視鏡センターの取り組みと今後の展望 (2022年6月広報誌より)

 

 

頼住 美穂

【役職名】

診療技術部長

検査科部長

 

【経歴】

令和2年 日進おりど病院 勤務

 

【患者さまへのメッセージ】

 令和2年4月におりど病院に配属されました。現在おりど病院では一般内科外来と病棟、そして予防医学推進・研究センターでの婦人科検診業務に従事させて頂いております。以前は放射線科に所属しており、より一層患者様に近い医療に憧れを持ち、一般内科へとまいりました。
 日進おりど病院の患者様の小さな不安や悩みに向き合い、質の高い医療を提供するという理念に感銘を受けております。また、多くの職種が集まる総合病院という場所で連携がスムーズに行われるのも、職種を超えてお互いを見知っているというアットホームさがあるからこそとも思っております。そういったのびのびした点にも日進おりど病院の魅力を感じています。
 今後はより一層の成長をさせて頂き、日進おりど病院に来られる周辺地域の患者様に地域に根差した質の高い医療を提供していけたらと心から願っております。

 

 CHECK    NST(栄養サポートチーム)より (2023年8月広報誌より)

 

 

大久保 正明

【役職】

内視鏡センター 副センター長

 

【資格/専門分野】

医学博士

日本内科学会 認定内科医

日本消化器病学会 専門医

日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医

 

【経歴】

平成17年 藤田保健衛生大学 医学部 卒業

平成17年 藤田保健衛生大学病院 臨床研修医

平成19年 藤田保健衛生大学消化器内科 入局

平成19年 藤田保健衛生大学大学院 医学研究科 入学

平成23年 藤田保健衛生大学大学院 医学研究科 卒業

平成23年 藤田保健衛生大学病院 消化管内科 助教

令和 2年  藤田医科大学 岡崎医療センター 消化器内科 講師

令和 4年 日進おりど病院 内視鏡センター 副センター長、 内科勤務

 

【患者さまへのメッセージ】

 大学病院時代は消化管疾患の検査・診断・治療を主に行っており、中でも早期癌に対する内視鏡治療(※)

を積極的に行ってきました。食道癌、胃癌、大腸癌などの内視鏡で発見される癌はリンパ節転移の可能性が

ほとんどない早期の状態であれば、内視鏡的切除によって外科手術と同等の治癒が可能です。

 内視鏡的手術は臓器を温存することでがん切除後のQOL(生活の質)が期待でき、体に侵襲の少ない治療

として1980年代よりEMRが行われてきました。

 そして近年、医療技術の進歩によってESDが開発されました。これまで大きなサイズの癌や難しい部位に

発生した癌は早期の状態であっても従来のEMRでは切除できず、やむなく外科的手術を必要としてきましたが、

これらの癌もESDによって切除できるというケースが多くなりました。

 さらに最初から外科的切除をすべきか迷うような場合は、まず体に負担の少ないESDによって、病変を切除し、

切除後の評価によって改めて外科手術をすべきか判断するという選択もできるようになっています。

ESDは治療であると同時に精度の高い検査でもあります。また超高齢化社会を迎え、癌だけでなく、さまざまな

病気を抱えている患者さんにとっても、診断的切除、あるいは100%完全な治療ができない場合の補助的治療と

してもESDは非常に有用な選択肢と思われます。

 ただ、癌は早期の状態ではほとんど自覚症状がない事が多く、症状が出てからでは癌が進展してしまい、

内視鏡適応から外れてしまうことがあります。そのため、癌は早期発見が重要です。当院では苦痛の少ない

経鼻内視鏡や鎮静剤・鎮痛剤使用での検査も行っており、気軽に相談してもらい、よりたくさんの方に内視鏡

検査を受けて頂ければと思っております。

 「日進市周辺での内視鏡検査であればおりど病院で大丈夫」と言って

頂けるように日々頑張っていく所存です。今後も勉強を積み、経験も生かして、内視鏡検査・治療のみならず、

生活習慣病も含めた地域に根差した医療が提供できればと思っております。

 

 ※内視鏡治療

   内視鏡的粘膜下層剥離術:Endoscopic Submucosal Dissection(ESD) 

   内視鏡的粘膜切除術     :Endoscopic Mucosal Resectiom(EMR)

 

  CHECK    大久保正明医師紹介(2022年6月広報誌より)

 

 

 

山田 恵一

 【役職】

  消化器内科 副部長

 【所属学会】

  日本内科学会
  日本消化器病学会
  日本消化器内視鏡学会
  日本肝臓学会

【資格など】

 医学博士 
 日本内科学会 総合専門医
 日本消化器病学会 専門医
 日本消化器内視鏡学会 専門医
 日本肝臓学会 専門医


 【経歴】

 2003年3月
  東北大学医学部卒業
 2003年4月
  帯広第一病院 研修医
 2005年4月
  八千代病院 消化器内科
 2007年7月
  名古屋第一赤十字病院 消化器内科
 2009年7月
  中津川市民病院 消化器内科
 2012年4月 
  名古屋大学病院 消化器内科
 2015年1月
  西知多総合病院 消化器内科 部長
 2017年1月
  東海記念病院 消化器内科 部長
 2019年1月
  常滑市民病院 消化器内科 内科部長
 2020年10月
  稲沢市民病院 消化器内科 部長
 2022年7月
  日進おりど病院 消化器内科 副部長

 

  CHECK    山田恵一 医師紹介(2023年8月広報誌より)

 

整形外科

山田 治基

【役職】

 整形外科顧問

 

【資格/専門分野】

  日本整形外科学会専門医

  日本リウマチ学会認定医

 

【経歴】

 昭和54年 慶応義塾大学 医学部 卒業

 同年    同整形外科教室 入局

 平成5年  防衛医科大学校 整形外科 講師

  平成10年  藤田保健衛生大学(現藤田医科大学)第二教育病院整形外科助教授

  平成14年  藤田保健衛生大学(現藤田医科大学)整形外科 教授

  平成31年  日進おりど病院 整形外科顧問

 

【患者様へ】

 整形外科は頸や腰などの脊椎、膝や股関節などの体重のかかる関節、肩から手までの上肢など広範囲な部位(運動器)の疾患や外傷を扱う診療科です。高齢者で問題となる骨折が起こりやすくなる骨粗鬆症は様々な診療科で診察を行いますが、当科では骨折の予防治療、実際に起こした骨折の手術、骨折後のリハビリまでを一貫して担当します。
 また、当院では人工関節センターを併設し、膝や股関節の痛みの高度な患者様には短期間の入院で痛みや歩行能力の改善に著しい人工関節置換術を行っています。
 運動器の疾患は痛みや体を自由に動かせないなどの運動機能低下を来しますが、その治療法は個々の患者様の症状、体力、家庭のご事情などに応じて選択するようにしています。
 近隣の専門病院を含めた協力体制により、ほとんどの手術を含めた専門的治療に対応しています。また、藤田医科大学、愛知医科大学など近隣大学病院との連携を強化して各領域の疾患に多くの経験を有する医師による外来診療体制を構築しております。
 私も微力ではありますが、大学での長年の経験を活かし、日進おりど病院を受診していただいた患者様のお役に立ちたいと思っております。

 

 CHECK    専門領域/骨粗しょう症(2022年6月広報誌より)

 

 

西本 聡

【役職】

整形外科部長

 

【資格/専門医等】

藤田医科大学 医学部客員准教授

日本専門医機構認定整形外科専門医

日本整形外科学会認定

 ・脊椎脊髄病医

 ・リウマチ医

 ・スポーツ医

 ・運動器リハビリテーション医

日本医師会認定産業医

医学博士

 

【所属学会】

日本整形外科学会

(中部地区資格認定委員会委員)

日本整形外科災害外科学会(評議委員)

東海脊椎脊髄病研究会(評議委員)

日本脊髄障害医学会

日本脊椎・脊髄神経手術手技学会

日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会

日本骨折治療学会

日本骨粗鬆症学会

 

【経歴】

昭和62年 名古屋保健衛生大学(現藤田医科大学)医学部卒業

昭和63年 藤田保健衛生大学(現藤田医科大学)整形外科入局

平成2年 静岡赤十字病院 整形外科

平成3年 藤田保健衛生大学 整形外科帰局

平成6年 藤田保健衛生大学 大学院医学研究科卒業

平成6年 引佐赤十字病院 整形外科部長

平成12年 土岐市立総合病院 整形外科部長

平成30年 土岐市立総合病院 院長補佐

令和2年 JA岐阜県厚生連東濃中部医療センター

       土岐市立総合病院 副院長

令和3年 日進おりど病院 整形外科部長

 

CHECK    骨粗しょう症について(2023年8月広報誌より)

CHECK    専門領域/骨粗しょう症(2022年6月広報誌より)

 

 

 

 

 

 

大島 明

 【所属学会】

  日本整形外科学会
  日本足の外科学会
  日本骨折治療学会
  日本四肢再建・創外固定学会

  日本スポーツ整形外科学会

  日本リウマチ学会

 

【資格など】
 整形外科 専門医
 
 【経歴】

   2010年03月  

         自治医科大学医学部卒業

   2010年04月   

          名古屋第一赤十字病院(※) 初期研修医

   2012年04月  

          新城市民病院 総合診療科

   2013年04月   

          国保東栄病院 外科・総合診療科

   2014年04月    

          名古屋第一赤十字病院(※) 整形外科 後期研修

   2016年04月  

          新城市民病院 整形外科・総合診療科

   2019年04月  

          一宮市立市民病院 整形外科

   2020年11月  

          善衆会病院

   2022年04月  

          東前橋整形外科病院 足の外科センター

   2023年11月   

          日進おりど病院 整形外科 着任

  (※) 現 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院

 

  CHECK    大島 明医師 新任医師紹介(2023年10月 配布資料)P1 P2

 

 

小児科

河邊 太加志

【役職】

 小児科部長

【所属学会】

 日本小児科学会
 日本小児血液がん学会
 日本血液学会
 日本アレルギー学会
 日本小児アレルギー学会

 

【資格など】

 日本小児科学会 専門医

 

【経歴】

1987年3月
  名古屋大学医学部卒業
 1990年4月
  トヨタ記念病院 小児科
 1992年10月
  名古屋第一赤十字病院
     (現 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院)  小児科
 1994年10月
  名古屋大学 小児科 医員
 1996年10月 
  国立名古屋病院(現 名古屋医療センター)
  小児科
 1998年4月
  岐阜社会保険病院(現 可児とうのう病院) 小児科 部長
 2005年10月
  春日井市民病院 小児科 部長 
 2023年4月
   日進おりど病院 小児科 部長

 CHECK    河邊太加志 医師紹介(2023年8月広報誌より)

 

 

皮膚科

相山 明輝

【役職】

 皮膚科部長

 

【資格/専門分野】

 日本皮膚科学会

  日本アレルギー学会

  日本美容皮膚科学会

  日本皮膚科学会専門医

 

【経歴】

 平成20年 名古屋大学医学部 卒業

 平成23年 名古屋大学医学部附属病院 皮膚科医員

 平成26年 半田市立半田病院 皮膚科 医員

 平成28年 一宮市立市民病院 皮膚科 副医長

 平成31年 日進おりど病院 就任

 令和2年 同上 皮膚科 部長

 

【患者様へ】

 大学病院では一般的な皮膚疾患から、悪性腫瘍や膠原病など、専門性の高い診療に携わり、その後は地域の基幹病院である市民病院で、様々な皮膚疾患を、手術や光線治療、レーザー治療など含めて、幅広く診療に取り組んで参りました。

 皮膚科で取り扱う疾患としましては、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎などの湿疹・皮膚炎や、白癬や帯状疱疹、伝染性膿痂疹などの感染症、アザやシミ、皮膚腫瘍、熱傷や褥瘡などの皮膚障害など多岐に渡ります。それらに対し、問診や視診を行い、必要があれば血液検査や皮膚生検、画像検査などを行い診断し、治療にあたります。当院は内科や外科、整形外科、小児科など様々な診療科のある総合病院であり、皮膚科診療においても、他科との連携が必要となる疾患がありますので、そういった他科との連携を生かした診療や、また血液検査やエコー、CT、MRIなど各種検査が当院で可能な点など、総合病院としての特色を生かした皮膚科診療を行っていきたいと考えております。皮膚科を受診される方は、小児から高齢者まで年齢層が幅広く、また患者数も多い診療科であることが特徴ですので、様々な皮膚のトラブルに対して、地域の皆様に広く、また安心して受診していただけるように努めていく所存ですので、よろしくお願い致します。

 

 CHECK    アトピー性皮膚炎 / レーザー治療 (2022年6月広報誌より)

 

 

 

麻酔科

水野 祥子 医師

【役職】

 麻酔科部長

 

【所属学会】

 日本麻酔科学会
 日本臨床麻酔学会
 日本ペインクリニック学会
 日本東洋医学会
 日本産業衛生学会
 日本産業カウンセラー協会

 

【資格など】

 麻酔科標榜医
 日本麻酔科学会認定指導医
 日本専門医機構認定麻酔科専門医
 日本医師会認定産業医
 産業カウンセラー
 特定行為研修指導者講習会修了
 緩和ケア講習会修了


【経歴】

 2002年3月
  三重大学 医学部卒業
 2002年4月
  三重大学医学部附属病院 麻酔科 医員
 2005年1月
  全日本労働福祉協会 健康診断、産業医
 2006年1月
  医療法人岐陽会サンライズクリニック 内科、  健康診断・人間ドック診察、産業医
 2008年4月 
  聖霊病院 内科 および 麻酔科 医員
  (外来/病棟管理/手術麻酔/緩和ケア)
 2009年4月
  三重中央医療センター 麻酔科 医員
      (手術麻酔/緩和ケア)
 2012年4月
  名古屋大学医学部附属病院 麻酔科 病院助教
  (集中治療/ペインクリニック)
 2017年4月
  フリーランス麻酔科医として活動
   ・稲沢市民病院
   ・藤田医科大学ばんたね病院
   ・三重中央医療センター  他
  2018年4月
     あいちせぼね病院 麻酔科副部長
 2023年5月
   日進おりど病院 麻酔科 部長

 

CHECK    水野祥子 医師紹介(2023年8月広報誌より)

 

放射線科

小平 泰永医師

【役職】

 放射線科部長

 

【資格/専門分野】

 日本医学放射線学会

 放射線診断専門医

 日本核医学学会 核医学専門医

 PET核医学認定医

 

【経歴】

 平成9年 昭和大学放射線医学研究科博士課程修了 

  平成9年 昭和大学医学部放射線医学教室 員外助手

 平成10年 太田熱海病院 放射線科部長

 平成13年 総合東北病院 放射線科科長

 平成15年 福島県立医科大学 放射線科臨床助教授

 平成17年 藤田保健衛生大学坂文種報徳曾病院 放射線科講師

 平成23年 日進おりど病院 放射線科部長

 ※藤田医科大学放射線科 客員講師

 

【患者様へ】

 放射線科医をご存じですか?皆さんはレントゲンを撮ってくれる放射線技師はよくご存じかと思いますが、放射線業務を専門とする医師が存在します。放射線科医は大学病院などの大病院には必ずいますが、数が少ないために、当院規模の施設には不在の場合が多いです。日本ではCTやMRI等の高度医療機器の普及が他先進国に比べて進んでいますが、これらの画像を専門的に管理診断する放射線科医の数が少ないのが現状です。
 放射線科専門医には画像診断と画像下治療(血管内治療などのIVR)を専門とする『放射線科診断専門医』と腫瘍等に放射線治療するための治療計画をたて管理する『放射線科治療専門医』が存在します。私は『放射線科診断専門医』ですが、『放射線科治療専門医』はなり手が少なく、更に稀少な存在です。
 現代医学において画像診断の役割はきわめて重要であり、高品質を保つためには専門的医療知識が必要です。また皆様がレントゲン検査を受ける際には被曝という不利益を被りますが、画像診断によりもたらされる利益がこの不利益を上回るように検査を調整し、被曝量をできる限り減らすことが重要です。
 放射線診断専門医は皆様方に質の高い効果的な画像診断を提供するために機器や検査を管理し、写真を見て病気の種類や範囲などを調べ、主治医に報告します。
 皆様方を直接診察することはほとんどありませんので、お会いする機会は少ないと思いますが、日進おりど病院をより高い診断レベルにするために日々努力しております。

 

 

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